ゴミをドンドコ作り出さなければ生きていけない人間は,地球にとってのゴミなのは確実なんだけども。
quote:電子機器のゴミの問題を伝えるため,英国王立技芸協会(RSA)が家電ゴミで作った重さ3トン,高さ7メートルの人型ロボットをロンドンのサウスバンクで公開している。この「WEEE(Waste Electrical and Electronic Equipment)man」は,人が生涯で処分する家電ゴミの平均量で作られている。英国では2006年から家電リサイクルが強化されるため,WEEE manがそのPRに一役買っている。
BBCの記事のページやRSAのページにもそのWEEE manの写真があるんだけど,なかなかイカツイ。ある意味カッコイイ。高さ7メートルとあるようにとてつもなくでかくて,頭上にはディスプレイ,ひたいにプリンタ,唇はマウスがいっぱい,耳はBS用のアンテナ,胸元には冷蔵庫や掃除機が埋まってる。
マックOS X 10.4(タイガー)の話の続きになるんだけど(過去記事),どうもタイガーのディスクユーティリティのSMART(Self Monitoring Analysis and Reporting Technology,自己診断機能)チェックはエラーが出やすくなってるようだ。10.3でエラーが出なかったハードディスクがタイガーではあっさり出たりする。で,「致命的なハードウェアエラーがある」「正常なドライブと交換してください」なんて書かれてたりする(pic)。ある日突然オタブツになるよりは警告してくれるのはありがたいことなんだけど,問題なく読み書きできていると,もう少し大丈夫だろうと思ってしまうところ。まぁ,貧乏でなくなったらサクッと大容量に入れ替えることになってまたゴミが増えるんだけど。
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